司会「海外にいる時、台湾へはよく電話しますか?」
マイク「家にはよく電話します。母に電話したり、家にいる犬はどう?とか」
司会「長電話の方ですか?」
マイク「時間はあまり気にしていません。家族に電話する時も、海外にいる友人に電話をする時も、電話を通してお互いの感情を深め合うことの方が大事なので」
司会「声を聴くと安心しますよね?」
マイク「I hope so. アリガトウゴザイマス」
次は、マイクの近況を映した写真をスクリーンで見ながらのトーク。この写真はイベント時にもファンの皆さんに披露されました。まずは、最近力を入れているチャリティ活動の様子から。
マイク「ワールドビジョンの活動を通じて、花蓮と烏来へ行きました。そこにいる貧しい生活を強いられている子どもたちにご飯をあげたりしている写真です。1年間に880万人の子どもが5歳以上生きられないという現状を、活動を通して多くの方に知っていただけるので意義のある活動だと思います」
司会「実際に子どもたちに会ってみていかがでしたか?」
マイク「ほんとうにいい子たちです。ただ、生活環境がよくないときちんと成長できません。この子たちは僕の作品も見ていて、両親の話よりも僕の話に耳を傾けていたので、そういう意味でも責任があると思いました」
司会「マイクさんが行くことで勇気をもらっているでしょうね」
マイク「これからは仕事で行くのではなく、プライベートでもこういう活動やチャリティ活動を続けていきたいと思っています」(次の頁へ)
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