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すっかり夏の開催が定着したジェリー・イェン（言承旭）のファンミーティング2015が、今年も開催されました。夏休みの時期だからでしょうか。今回の東京会場は横浜。山下公園と中華街に挟まれたロケーションにある、神奈川県民ホールです。当日はジェリーを歓迎しての抜けるような晴天。ファンクラブ特製の大きな青いうちわも大活躍。全国のファンの皆さんが3階席まで詰めかけた東京公演・昼の部を、取材してまいりました。（昨年のファンミーティングをご紹介するタイミングを逃していましたので、こちらに一緒にアップしました。2014年、2015年と合わせてお楽しみください）
今年の夏のジェリーは再び短髪に！
(c) Digital Adventure
今年のファンミーティングは歌からスタート。暗転したステージにいきなり登場したジェリーが、昨年のソロシングルデビューで歌った日本語曲「To Be With You」を歌いながら登場し、まるでコンサートのよう。歌い終わって「おひさしぶり〜！ 元気？」と、いつもの明るい声が響きます。髪が2013年のファンミの頃と同じくらいに短くなっており、昨年のワイルドなイメージからまた一転、若返った印象でした。
そして恒例、司会の赤平大さんと通訳の周さんも登場。すっかりお馴染みのファンミ・トリオが揃い、愉快なトークが始まります。横浜についてのお話から、近況報告としてドラマ「最佳前男友」、フランキー・チャン監督の映画『我的少女時代』（主人公の大人時代を演じてゲスト出演）でのエピソードを披露しました。
続いては、ファンクラブで募集していた「ジェリーと過ごす夏の☆妄想☆デート」発表。3人のファンの方からのユニークな妄想が披露されました。中にはプールでクジラがジャンプしたりと不可能な妄想も。妄想デートとはいえ「情景が目に浮かぶよう」とジェリーも楽しんでいました。そんな中、ジェリーはプライベートではスマホをあまり使わないということが判明。どういう時に使うのかというと、歌の練習とのこと。そういえば、昨年のファンミでもセリフの練習に使っていると話してましたね。
お次は「夏祭り」にちなんだゲームコーナー。ステージには、縁日のように4つの屋台が並んでいたのですが、このアイデアは2013年のファンミの時、日比谷公園で同時開催されていた夏祭りの縁日にジェリーが興味を示したからとか。ファンの皆さんも、素敵な浴衣姿やお揃いの特製法被（はっぴ）を着て来場している方がたくさんいて、「カワイイ！」とジェリーは目を細めていました。
「台湾には夜市はあるけど夏祭りはない」ということで、ジェリーに日本の夏祭りを体験してもらうべく、ファンの皆さんにも参加していただいての「ヨーヨー釣り」「落書せんべい」「盆踊り」ゲームが行われました。初めてのヨーヨー釣りは、なかなか難しかった模様。面白かったのは、座って踊れる盆踊り。振付師の女性によるVTRを見ながらの対抗戦でしたが、踊りの最後に出て来るキメポーズでハートマークを作るのが一番上手かったということで、優勝はなんと周さんになってしまいました（笑）
お気に入りの曲「一公尺」を生歌で熱唱。
(c) Digital Adventure
ここでいったんジェリー退場。赤平さんによるファンミ企画の苦労話の後、2013〜2014年のファンミーティング・ハイライト映像が流れ、再び歌うジェリーが場内から登場。「我會很愛[ｲ尓]」（「愛さずにはいられない」の中国語版）を歌いながら客席を回り、ファンとの交流タイム。続いて、最近のファンミイベントでは恒例となった、ファンの皆さんによるフォトセッションタイムが設けられました。そして最後は、再びジェリーによるライブ「一公尺」で幕を閉じました。
「夏祭りを体験できてよかった！」と感想を語っていたジェリー。最後の大阪公演・夜の部ではさらに盛り上がったようです。さて、次回はどんな演出をしてくれるのか。ジェリープロデュースによる来年のファンミーティングも楽しみです。尚、今回のファンミーティングの模様は、DATVで10月17日（19:00-）に放送予定となっています。
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