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asicro interview 04

更新日:2004.10.11

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アジクロにメッセージをくれました。

●コンサートと今後の予定

 A「日本でコンサートを開けばもっとファンが増えると思いますよ。」
 「アリガトウゴザイマス。」
 A「ぜひ、やってください。日本にはライブハウスという小さなホールもあるのですが、小さな所でやるのはどうですか?」
 「実は僕のコンサートの方法には、各場所と収容人数に合わせたいろいろな方式があります。5000人以下が基準なんですが、収容できる観客数が多いか少ないか、舞台と客席との距離が近いか遠いかによって、バンドの大きさやコンサートの構成内容も変わります。」


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 A「では、日本でやる場合、大・小のどちらにも対応できますね。」
 「大丈夫です。」

 A「今後の予定を、映画と音楽で教えてください。」
 「まず韓国で映画の撮影があります。11月〜12月にはアメリカでのコンサートをやります。それと今、すでに新しいCDを録音し終わっているので、多分12月になれば新しいCDが出せると思います。」

 A「最後に読者へのメッセージをお願いします。」
 「日本の皆さん、支持や声援をありがとうございます。これからも精一杯いい歌を歌い、いい映画を撮りますので、ずっと応援してくださいね。」

(取材日:2004年9月16日 新宿京王プラザホテルにて/通訳:童蓮恩さん)

 多忙なスケジュールの中、たくさんの取材をこなしていたリッチー。その素顔は映画で見るのと同じく、素朴で気さくなお兄さんという感じでとても爽やかでした。ステージでは日本でのコンサート開催の意欲も見せてくれたリッチー。ぜひ、近い将来に実現することを祈っています。その前に、東京国際映画祭ではリッチー主演の話題作『ブレイキング・ニュース(大事件)』が上映されます。その後の一般公開も決まっているので、皆さんお楽しみに!


ここからは、17日のカラオケコンクール終了後に楽屋で行なわれた会見の模様です。楽屋にたどり着いたらすでに取材が始まっていたので、途中からの内容ですが、どうぞご勘弁を。

■リッチー・レン 記者会見(2004.9.17)

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カラオケに行く時はどんな歌を唄いますか?
「あまり行きません。というのも行くと、皆さんに美声を聞かせることになり、自分のコンサートを開いたようになってしまうので(笑)。行くとしたら、静かに皆さんの歌を聞くでしょう。皆の歌い方を勉強したり、日々の生活で勉強になるようなことがあれば行きます。」

日本のファンがたくさん来ていましたがどうでしたか?
「とてもうれしいです。日本のファンの方たちはとても熱烈に歓迎してくれるし、自分があちこちのコンサートに行く時も来てくれるので、とても感謝しています。」

「スキヤキ」を歌われましたが、好きな日本の歌手は?
「桑田圭祐さんが大好きです。中島みゆきさんも。中島みゆきさんには歌を作っていただいて、とても感謝しています。」

今後、日本語の歌にも挑戦しますか?
「もしこれから日本でコンサートを開くようなことになったら、2〜3曲は勉強して一生懸命うまく歌えるように努力します。」

『ブレイキング・ニュース』が東京国際映画祭で上映されますが、来日されますか?
「表彰式に出るようなことになれば来日したいと思います。また、今後も同じような機会があれば来日したいです。アリガトウゴザイマス。」


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今年の東京国際映画祭では「アジアの風」部門でリッチー主演の『ブレイキング・ニュース』が上映されます。

大事件

ブレイキング・ニュース
大事件/Breaking News
(04年/香港/91分)
監督:ジョニー・トー
主演:リッチー・レン
   ケリー・チャン
   ニック・チョン

●上映スケジュール:
10/24 渋谷Bunkamura
ル・シネマ2 16:20〜
10/29 六本木ヒルズ
VIRGIN TOHO CINEMAS
Screen2 11:30〜
●チケット発売日:10/11
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<PRESENTのお知らせ>

インタビューの時、持参した写真(ちょっと昔の写真ですが…)にリッチーのサインをいただきましたので、2名の方にプレゼントいたします。
*いずれも取材時の生写真付。

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ご希望の方は、タイトルに「リッチープレゼント希望」と明記の上、お名前・住所・電話番号・アジクロへの感想を書いて、e-mail で下記宛にお送り下さい。応募者多数の場合は抽選となります。

受付締切は10月31日24時着。
送り先: info@asiancrossing.jp