

山本未來から映画にも登場した Exihibitionist のジュエリーを贈呈
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Q:日本の現場に参加して得られたことは? またオファーがあったら出演しますか? どんな作品に出てみたいですか?
キム「いいシナリオや監督に恵まれるのであれば、いくらでも、どんな作品にでも出てみたいです。日韓の撮影現場については、それほど大きな違いはありませんでした。先ほど監督もおっしゃっていましたが、現場ではかなり通じ合うところがあったし、コミュニケーションもスムーズでした。それから日本の撮影現場は、俳優が最高のコンディションで演技にのぞめるように、とても気を遣ってくださると思いました」
司会「最後に、皆さんからメッセージをお願いします」
若林「必ず皆さんの記憶に残る映画になると思います」
監督「ラブストーリーであると同時に、一人の女性の成長物語になっています。一人でも多くの方に観ていただけたらうれしいです」
キム「やはり『花影』の魅力は山本未來さんの韓国語の実力だと思うので、ぜひそこに注目してください」
山本「今回の作品は初めてのことが多くて、河合監督は初監督、キム・レウォンさんは初出演、私自身も初主演ということで、皆ですごく愛情を込めて、いろんなディスカッションをしながら作っていった作品です。撮る行程も含めて、自分にとっては将来もずっと忘れられない、代表作的な思い入れの強い作品になると確信しています。女性・男性を問わず心が洗われるというか、観終わった時に自分の心がきれいになったような気持ちにさせてくれる映画です。キム・レウォンさんのスマイルと同じように、皆さんの心の中のスマイルもきれいになりますので、ぜひご覧ください」
と、見所は山本未來の韓国語(唐突に話せるようになるのですが、ここも物語のポイント)、キム・レウォンの100万ドルの笑顔と抑えた演技、主人公の心の変遷にあるようです。ちょうどこれから桜の季節。儚い桜の花びらを思わせるピュアなラブストーリーを、ぜひ劇場で味わってください。
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