昨年秋、日本のエイベックスがエイベックス台湾所属の華流アーチストたちを東京に集め、ジョイントコンサートを開催しました。コンサート・タイトルは「Asia Music Summit」。記念すべき第1回に参加したのは、ジョセフ・チェン、アリエル・リン、エディ・ポン、ダンソン・タン(タン・ユージャ)、A-Lin、dance flowの6組。当日はコンサートの前に、会場ロビーにて記者会見が開かれましたので、まずはそちらをご紹介します。司会進行役はポップアジア編集長の関谷元子さんです。
後列:dance flow、前列:左よりジョセフ・チェン、アリエル・リン、エディ・ポン、アリン、ダンソン・タン (c)god4u
司会「これからコンサートをしますがどんなお気持ちですか?」
ジョセフ「チョー、キンチョーデス。(場内笑)日本でコンサートをするのは初めてなので、とても楽しみにしています。ファンの皆さんには、いつもとは違うジョセフ・チェンをお見せしたいです。ミナサン、タノシミニシテクダサイ!」
アリエル「歌手として来日したのは今回が初めてです。ドラマの時とは違う私を皆さんにお見せしたいです」
エディ「チョー、ウレシイデス。(ジョセフ大笑い)これまでは俳優として来日していましたが、歌手としては初めてです。しかも、こんなに素晴らしいチームであり、親友でもある皆と一緒にパフォーマンスをすることができてとてもうれしいです。でも、緊張してます」
アリン「ハイ。ミナサン、チョウ、キンチョウ…ほんとうに緊張していますが、楽しみにしていました。去年はa nation のコンサートを観に日本に来ましたが、今回は自分の歌を皆さんにお届けすることができてうれしいです」
ダンソン「チョーチョー、ウレシイ。チョーチョー、キンチョー(笑)。皆と一緒に来日し、僕のパフォーマンスを披露することができてほんとうにうれしく思っています」
タケシ(dance flow 代表)「超・超、緊張です!超・超うれしいです。日本語が上手です。なぜなら日本人だからです。(ジョセフがアハハと笑う)8月のa nationの時に、ダンスフローは出演させてもらって、ASIA MUSIC Summit が2回目の日本での公演となります。今回はエイベックス台湾の先輩たちと一緒にステージに立てるのですごくうれしいのと、すごく心強い先輩たちもいるので、それも含めてステージを楽しみたいです。それから、日本のお客さんにすごくいいパフォーマンスをお見せしたいです」
司会「では、これから質問をするので、そうだという人は手をあげてください」
ここで、エディ「右手?左手?」ジョセフ「足も上げられるよ」とジョークを飛ばし、右手をあげてもらうことに。
司会「今回の舞台のために、自主練習を2週間以上した」
全員が手をあげる中、エディだけがちょっと遅れて手をあげる。
司会「ほんとうですか、エディさん?」
エディ「撮影とレッスンが重なっていたので、その合間にやっていて、時間を計算するのにちょっと時間がかかっただけです」
司会「今回のステージの評判がよかったら、もちろんまたAMSに出演したいですか?
(全員手をあげる)
司会「今日のコンサートが終ったらすぐショッピングに行きたいですか?」
(全員手をあげる)
ジョセフ「デモ、ザンネンデスネ。時間がないので、ショッピングには行けそうにありません」
司会「ダンソンさんはどこに行きたいですか?」
ダンソン「シンジュク、ハラジュク、シブヤ…ハイ」
司会「アリエルさんは?」
アリエル「宿泊しているホテルの周りの景色がとても素晴らしいので、とりあえずホテルの周りを回ってみます」
アリン「アリエルのお供をします」
関谷さんによる質問コーナーはここまで。最後は、今回のステージでアピールしたいところを、それぞれが出演順に答えていきました。
後列:dance flow、前列:左よりジョセフ・チェン、アリエル・リン、エディ・ポン、アリン、ダンソン・タン
タケシ「今回はアジ・サミのために、すこし日本語で歌うパートを用意してきました。もし、日本の方たちが聞き取れればダンスフローの勝ち、というところで勝負していくので、皆さんも聴いてみてください。そこが見所です」
エディ「初めて僕のダンスを披露することになりますが、今回のダンスは日本人の先生にアレンジしていただきました。まだうまくはないですが、一生懸命やりますのでぜひ見てください」
アリン「私が今回歌うのは、ロック調の曲と土屋アンナさんのカバー曲です。ぜひ皆さんに気に入っていただけるとうれしいです」
ダンソン「僕も同じくダンスに注目して欲しいです。日本人のチームと組んでダンスをたくさん練習しました。新しいことにもチャレンジしました。僕が作曲した歌もあるので、それをじっくり味わっていただき、新たな新しいダンソン・タンとして皆さんに気に入っていただければと思います」
アリエル「今回はバラードが中心です。1枚目と2枚目のアルバムの曲、それから、皆さんお馴染みの『イタズラなKISS』からと、『私の億万LOVE』の曲。聴きながらドラマを思い出していただければ、うれしいです」
ジョセフ「今日コンサートに来ているファンには、僕の汗を感じて欲しいです。風呂あがりのようにびしょ濡れのジョセフを見るのは、皆さんにとって新しく珍しい経験になるでしょう。僕が動くたびに汗が飛び散るので、それをぜひ体感して欲しいですね。冗談です(笑)。ご覧いただくダンスは新たにアレンジしたものなので、なんと日本で初披露となります。ぜひ皆さん、僕らのエネルギーを感じ取って、幸せになってください」
そのコンサートの模様は、こちらをどうぞ。
(品川ステラボール・ロビーにて)
▲コンサート前のミニ会見 ▼ライブレポート ▼AMS vol.2 情報
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