イ・ジョンジェと公私共に盟友のチョン・ウソン
9月29日より絶賛公開中のイ・ジョンジェ初監督作品『ハント』。10月5日に新たなインタビュー&メイキング映像が解禁となりましたので、届いたリリース文章と共にご紹介します。
(以下、リリースより)
『ハント』が先週ついに封切られ、X(旧Twitter)では
「初監督作でここまで撮れちゃうイ・ジョンジェすごい」
「なんて凄まじい映画なんだ」
「面白くてあっという間の2時間」
「東京の銃撃戦がまさに『ヒート』で鳥肌」
「クライマックスで度肝を抜かれた」
「一番アガッたのファン・ジョンミン登場シーンかも。また良い役だった」
など絶賛の嵐。初監督作品と思えないイ・ジョンジェの手腕に称賛の声も多く、複数回鑑賞する人も。そして今回、観ると作品をより楽しめるイ・ジョンジェ、チョン・ウソンを始めとした出演キャストのインタビューとメイキング映像が解禁となった。「DIRECTOR」「CASTING」「WELLMADE」の3部構成となっており、イ・ジョンジェが脚本と監督も担当することになった経緯、撮影現場の雰囲気などが明かされる。
チョン・ヘジンが「監督はたくさん任せてくれたし、いつもそばにいて頼りがいがありました」と話す通り、スタッフやキャストと緻密に対話を行う姿が映し出されており、クオリティの高い重厚な作品に仕上がっているのも納得だ。チョン・ウソンに対して、イ・ジョンジェは「ウソンがそばにいるだけでパワーをもらえました」と、ホン・ソンテは「『私を信じてついてこい』と言ってくれた。そのおかげで心地よく演じることができました」と頼りになる先輩だったと話し、W主演としてイ・ジョンジェをサポートし現場を引っ張っていたことが伺える。
また、ドローンやロシアンアームなど様々な機材を使用したカーチェイス、銃撃戦などアクションシーンのド迫力の撮影風景が捉えられている。ほかにも小道具を6ヶ月前に海外から取り寄せるなど、リアルを追求した演出の見逃せないポイントが盛りだくさん。まだ本作を鑑賞できていない人は、本映像で予習してから劇場へ行こう。
気になる「メイキング&インタビュー映像」はここをクリック!
すでに解禁となり作品詳細紹介ページでもご紹介している、豪華なゲストたちとのメイキングショットもあらためてこちらにアップしておきます。
左からチュ・ジフン、チョン・ウソン、チョ・ウジン
ファン・ジョンミン、キム・ナムギル、チュ・ジフン…と主役級の豪華な顔ぶれが揃いましたが、彼らは普段からイ・ジョンジェ、チョン・ウソンと親しい間柄で、自ら出演を志願したそうです。イ・ジョンジェとは20数年来の盟友で、『太陽はない』(98) 以来久しぶりの共演となったチョン・ウソンについては、「どんな小さな役でもいいから何かやらせてください」と、オファーするより先に連絡があったとイ・ジョンジェが明かしています。
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ファン・ジョンミンはイ・ジョンジェと共演した韓国ノワールの傑作と語り継がれる『新しき世界』(13) や、『ただ悪より救いたまえ』(20) 、チョン・ウソンとの共演作『アシュラ』(16) など数多くの名作があり、韓国を代表する俳優の一人。今回、北から戦闘機で亡命して来るリ中佐を演じています。
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イ・ジョンジェとファン・ジョンミン、撮影アップ時の花輪でしょうか
左からイ・ジョンジェ、チュ・ジフン、チョン・マンシク、パク・ソンウン、キム・ナムギル、チョ・ウジン
ほかにも『感染家族』(19)『非常宣言』(22) などのキム・ナムギル、『神と共に』(17・18) などのチュ・ジフンをはじめ、『復讐の記憶』(22)のイ・ソンミン、『声もなく』(20) のユ・ジェミョン、『配信犯罪』(22) のパク・ソンウン、『ハード・ヒット 発信制限』(21) のチョ・ウジンらが友情出演しています。どのような役柄でいつ出てくるのかを期待しながら、スクリーンの端まで注目して鑑賞してくださいね。
©:2022 Megabox Joongang Plus M, Artist Studio & Sanai Pictures
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