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更新日:2018.8.29

アジコのつぶやき
2018年8月29日:ラーム・チャランの魅力が炸裂する『マガディーラ 勇者転生』

マガディーラ  勇者転生

ミトラ姫に弓の手ほどきをする勇者バイラヴァ
(c)Geetha Arts
これまで見たインドのスター俳優とは一線を画す、今風のイケメンスター、ラーム・チャランの主演作品が日本初登場! これが俳優デビュー以来の主演2作目にして、1000日を超える大ヒット作品となった『マガディーラ 勇者転生』(09年)です。絶叫上映などでロングランヒットを続けている『バーフバリ』の日本ファンへの期待に応えて4月にS.S.ラージャマウリ監督が来日した際、監督自身が日本での公開を切望し、新たに再編集したディレクターズカット国際版での上映が実現しました。

インドのスター俳優の皆さんのルックスを大雑把に分けると、ラジニカーントをはじめとする、ややボッチャリ目のおじさん系スターと、シャールク・カーンをはじめとする青年系スターに分かれるのですが(その中間系もいらっしゃいますね)、このラーム・チャランは一味違います。出演当時が20代前半、しかも前半がほぼ現代劇なので余計にそう見えるのかもしれませんが、ハリウッド映画に出ていても遜色のない、野生的な魅力を放つインターナショナル(?)なイケメンさんです。父親はスーパースター・ラジニカーントと並ぶ南インド映画界の伝説メガスター・チランジーヴィ。(このお父様も本作にカメオ出演!) S.S.ラージャマウリ監督の次回作『RRR』にもNTRジュニアと並んでダブル主演予定ということで、今から赤マルで注目しておきたいラーム・チャランです。

『マガディーラ 勇者転生』のストーリーについても、少しご紹介しておきましょう。冒頭で簡単ないきさつから始まり、非業の死を遂げた2人が400年後に蘇ったというところから本編はスタート。あれ?現代劇なの?と思ってしまうかもしれませんが、宿命の2人、そして因縁の3人が出会ってからのあれやこれやで、主人公が瀕死の状態に陥った時に、初めて過去の物語が蘇るという手法。そこですべてのいきさつが明らかになり、恋人同士が非業の死を遂げるシーンで涙する。同じシーンを見ても感情移入の度合いがだんぜん違います。そこから現代に戻り、新たなる闘いへ続くという見事な展開となっています。SFXもド派手。バーフバリにつながる荒技を連発。特に主人公の「100人斬り伝説」を実践してみせる断崖絶壁でのかちこみシーンは必見です。


2018年6月16日:いろいろと遅れていますが、鋭意進行中です!

5月の連休もすっ飛ばして、もはや6月。梅雨入りしてしまいました。相変わらず、暑かったり、急に寒くなったり…の繰り返しですが、皆様、体調には充分お気をつけください。アジコは幸い、風邪をひくこともなく、体調はまあまあですが、相変わらずの寝不足。というか、睡眠時間がめちゃくちゃになっておりまして、夜なべ仕事をするためにちょっと仮眠(30分とか)のつもりで横になると、そのまま寝てしまうというパターンが多くなりました。それで、朝までにやるつもりだった作業が、どんどん後ろ回しに。今はニウ・チェンザー監督のインタビューをアップするべく、ダッシュをかけています。予定より3週間も遅れてしまい、関係者の方々には申し訳ありません。その余波でシネマ新作4本も停まっていますが、ちゃんとご紹介しますので、しばしお待ちください。

本日から公開の『V.I.P. 修羅の獣たち』は豪華キャストによる3つ巴アクション。CIAと国家情報院による「企画亡命者」を巡り、国家情報院のチャン・ドンゴン、韓国警察のキム・ミョンミン、北朝鮮工作員のパク・ヒスンが、凶悪な男を追いかけます。その極悪なクレイジー男を演じるのがなんと!イ・ジョンソクくん。こんな演技もやっちゃうのですねえ。監督は『新しき世界』のパク・フンジョン。なかなかに恐い作品です。もう1本。先週末の『それから』からスタートしたホン・サンス監督のキム・ミニ3部作(?)の2本目『夜の浜辺でひとり』。月末には第1作目の『正しい日|間違えた日』も公開予定です。それらのスピン・オフ的な作品『クレアのカメラ』は7/14から公開です。ホン・サンスの世界をまとめて味わえるチャンスですよ。


2018年4月17日:第37回香港電影金像奨が発表に!

急に寒くなったり、暑くなったりのこの春、春眠暁を覚えず? いや不規則な睡眠時間を続けているせいで、なかなか元のサイクルを取り戻せない自分がわるいのですが、シネマ更新が遅れているので特集も遅れております。毎度すみません……が!世の中は動いている。今年も香港電影金像奨が4月15日に発表になりました。すでに公開されたり、上映されたり、これから公開予定の作品もありますが、とりあえず特賞リストを掲載しておきます。そしてアジコは本日、『29歳問題』で新人監督賞を受賞したキーレン・パン監督をインタビューしてまいります。素晴らしい作品です。ぜひ、お楽しみに!

・作品賞:『明月幾時有/Our Time Will Come』(監督:アン・ホイ)
・監督賞:アン・ホイ(『明月幾時有/Our Time Will Come』)
・脚本賞:シルヴィア・チャン、ヨウ・シャオイン(『相愛相親』)*初秋公開予定
・主演男優賞:ルイス・クー(『殺破狼 貪狼/Paradox』)
・主演女優賞:テレサ・モウ(『黄金花/Tomorrow Is Another Day』)
・助演男優賞:フィリップ・キョン(『ショックウェーブ』)*2017年東京中国映画週間で上映
・助演女優賞:デニー・イップ(『明月幾時有/Our Time Will Come』)
・新人監督賞:キーレン・パン(『29歳問題/29+1』)*5/19より公開予定
・新人賞:リン・マンロン(『黄金花/Tomorrow Is Another Day』)
・撮影賞:ジェイソン・クワン(『追龍/Chasing The Dragon』)
・編集賞:リー・ガーウィン(『追龍/Chasing The Dragon』)
・美術監督賞:マン・リムチュン、ビリー・リー (『明月幾時有/Our Time Will Come』)
・衣装デザイン賞:ブルース・ユー、リー・ピックワン(『西遊記2〜妖怪の逆襲〜』)*2017年9 月8日公開
・アクション監督賞:サモハン(『殺破狼 貪狼/Paradox』)
・オリジナル音楽賞:久石讓(『明月幾時有/Our Time Will Come』)
・オリジナル主題歌賞:「没聴過的歌/An Unheard Melody」(『大樂師、為愛配樂/Concerto Of The Bully』)
            作詞/チェン・シャオチー 作曲/ピーター・カム 歌/ロナルド・チェン
・音響効果賞:キンソン・ツァン、リー・イウキョン(『殺破狼 貪狼/Paradox』)
・視覚効果賞:ヘンリー・ウォン、エリック・シュー(『悟空伝』)*2018年2月3日公開
・中国台湾映画賞:『大仏+』(監督:ホアン・シンヤオ)
・生涯貢献賞:チョー・ユエン
・プロフェッショナル精神賞:ポーリン・ヨン(茶水さんが受賞しました!)
・ベストドレッサー賞:フィリップ・キョン、ステフィー・タン


2018年3月29日:恋愛はハッピーだ!「じれったいロマンス」再放送スタート!

昨年末の特集で『52Hzのラヴソング』と2本立てでご紹介予定だった韓国ドラマ「じれったいロマンス」。主演俳優ソンフンの記者会見&ファンイベントも取材していたのですが、アップが間に合いませんでした。しかし! ソンフン氏の来日ファンイベントが再び、5月10日に川崎チネチッタにて開催されることになり、さらにグッドなタイミングで明日の早朝6時から日BS12にて「じれったいロマンス」の再放送がスタート。日テレプラスでも時期を同じくして、3月26日からディレクターズカット版が放送されており(3/26-29は17:05から。3/30は17:30から。*3話連続放送)またまた盛り上がりを見せております。このドラマ、とってもよくできたラブコメディで、何度観ても飽きないし、笑えるし、自分までほんわかと恋する気分に浸れるスグレモノ。主演はソンフンと愛らしいジウンちゃん。世界120カ国で同時放送され、海外でも大ヒットを記録しております。ぜひ、ご覧ください。すでにディレクターズカット版のDVDがレンタルされているので、放送を見逃しても大丈夫ですよ。
*公式サイトはこちらです。PR映像はこちら


2018年3月20日:第12回アジア・フィルム・アワード発表!

まずは、3月17日に発表された第12回アジア・フィルム・アワードの受賞結果発表から。今年の授賞式はマカオのリゾート施設「ザ・ベネチアン・マカオ」で開催されました。そして、作品賞は先日の中国映画祭「電影2018」で上映されたフォン・シャオガン監督の『芳華 -Youth-』が受賞。フォン・シャオガン監督は昨年の『我不是潘金蓮』に続いて2年連続受賞となりました。さすが、中国一のヒットメーカー。『芳華 -Youth-』は日本でご覧になった方々の評判もすこぶるよく、ぜひ公開されて欲しい作品です。また、今回は日本勢が健闘。監督賞はなんと石井裕也監督が受賞。また、音楽賞を久石譲さん、視覚効果賞を石井教雄さんが獲得しています。現在公開中の『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』は4部門獲得の最多受賞作品に。こちらは、24日からインターナショナル版(中国語・日本語字幕)も公開予定になっております。

・作品賞:『芳華 -Youth-』(監督:フォン・シャオガン)*中国映画祭「電影2018」で上映
・アクション映画賞:『殺破狼 貪狼』(監督:ウィルソン・イップ)
・監督賞:石井裕也 (『夜空はいつでも最高密度の青色だ』)*2017年公開
・新人監督賞:ドン・ユエ(『迫りくる嵐』)*東京国際映画祭2017で上映
・主演男優賞:ルイス・クー (『殺破狼 貪狼』)
・主演女優賞:シルヴィア・チャン(『相愛相親』)*東京フィルメックス2017で上映
・助演男優賞:ヤン・イクチュン(『あゝ、荒野』)*2017年公開
・助演女優賞:キティ・チャン(『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』)*2/10より公開中
・新人賞:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン (『頭脳ゲーム』)*2017年アジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映
・脚本賞:Mayank TEWARI、Amit V MASURKAR(『ニュートン』)
・編集賞:シン・ミンギョン(『ザ・キング』)*3/10より公開中
・撮影賞:キム・ジヨン( 『天命の城』)*6/22より公開予定
・作曲賞:久石譲(Our Time Will Come/『明月幾時有』)
・衣装デザイン賞:チェン・トンシュン(『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』)*2/10より公開中
・美術賞:トゥ・ナン、ルー・ウェイ(『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』)*2/10より公開中
・視覚効果賞:石井教雄(『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』)*2/10より公開中
・音響賞:ドゥ・ドゥチー 、ウー・シューヤオ(『大仏+』)*東京国際映画祭2017で上映
・2017年最高収益アジア映画賞:『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』(監督:ウー・ジン)*1/12公開
・生涯貢献賞:シルヴィア・チャン
・Excellence in Asian Cinema賞:カラ・ワイ
・AFA Next Generation 賞:ユナ/少女時代(『コンフィデンシャル共助』

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2018年3月20日:冬眠から覚めたアジコです。今年もよろしくお願いいたします。

寒かった冬がやっと春に近づき、桜の開花が始まりましたね。長らくご無沙汰してしまいましたが、アジコはしぶとく生きております。今年は昨年より生活時間が改善されていますが、まだ昼夜逆転の悪習慣が抜けておらず、仮眠が熟睡になって夜の時間が使い物にならないこともしばしば。更新物もまだ溜まっておりますが、ちょっとずつ、ちょっとずつ、改善しております。アップできなかった記事も、おりをみてアップするつもりです。気長に見守ってくださいませ。春節も3月10日の14周年も過ぎてしまいましたが、2018年、今年もよろしくお願いいたします。


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