
▼2024|▼2023|▼2022|▼2021|▼2020
▼2019|▼2018|▼2017|▼2016|▼2015|▼2014|▼2013|▼2012|▼2011|▼2010|▼2009|▼2008|▼2007|▼2006|▼2005|▼2004
2025年3月26日:『ミッキー17』ジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶を開催


左からとにかく明るい安村、山﨑貴監督、ポン・ジュノ監督、チェ・ドゥホ プロデューサー、町田啓太
24日の『デーヴァラ』に続き、26日にはグランドシネマサンシャイン池袋にて、ポン・ジュノ監督の最新作『ミッキー17』(3/28公開) のジャパンプレミア舞台挨拶が開催されました。舞台挨拶の前には、劇場前にレッドカーペットが敷かれ、ゲストたちが登場するというハリウッドスタイル。(とにかく明るい安村、井上咲楽、町田啓太、アンミカ&セオドール・ミラー夫妻、チェ・ドゥホプロデューサ、ポン・ジュノ監督の順で登場)続く、舞台挨拶ではまず、お笑い芸人の「とにかく明るい安村」とポン・ジュノ監督のファンを代表する俳優の町田啓太が「とにかくうれしい町田」になって登壇。お笑い芸あり、山﨑貴監督からの花束贈呈あり、と愉快な舞台挨拶になりました。まずは、監督が話していた本作の見所をご紹介します。(詳細は特集をお待ちください)
この映画には「ミッキー17」という主人公が登場します。ちょっとマヌケな感じもするけど、善良な主人公です。労働者として究極の職業につき、極限状態におかれますが、辛い状況の中でも最後まで生き残ろうとします。とにかく最後まで生き残る、最後まで諦めない気持ち、そういうミッキーに共感したいただけたら嬉しいです。もちろん、社会的、政治的な風刺も描かれていますし、ミッキーが置かれた様々な困難には、私たちが生きている現実を反映しているようにも思えます。そんなシステムの中でも、彼が生き残ることができた理由は、愛の力。この映画はラブストーリーでもあります。私にとっては初めてのラブストーリー作品なので、そこも楽しんでください。(ポン・ジュノ)
2025年3月24日:第20回大阪アジアン映画祭 受賞結果
第20回大阪アジアン映画祭は23日に閉幕。各賞が発表されました。
・グランプリ:バウンド・イン・ヘブン(捆綁上天堂)24年/中国 監督:フオ・シン 作品紹介
・来るべき才能賞:パク・イウン(『朝の海、カモメは』監督)作品紹介
・スペシャル・メンション:私たちの話し方(看我今天怎麼說)24年/香港 監督:アダム・ウォン 作品紹介
・最優秀俳優賞:トゥブシンバヤル・アマルトゥブシン(『サイレント・シティ・ドライバー』主演)作品紹介
・JAIHO賞:君と僕の5分 24年/韓国 監督:オム・ハヌル 作品紹介
・薬師真珠賞:カオ・イーリン、ラン・ウェイホア、ツェン・ジンホア、ホアン・ペイチー
(『我が家の事』(我家的事)出演 25年/台湾 監督:パン・カーイン)作品紹介
・JAPAN CUTS Award:素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる 25年/日本 監督:大河原恵 作品紹介
・芳泉短編賞:>洗浄 24年/マレーシア 監督:ミッキー・ライ 作品紹介
スペシャル・メンション:金管五重奏の為の喇叭吹きの憂鬱 24年/日本 監督:古谷大地 作品紹介
・観客賞:蔵のある街 25年/日本 監督:平松恵美子 作品紹介
2025年3月23日:第18回アジア映画大賞 受賞者一覧
3月16日に香港で開催されたアジア映画大賞(Asian Film Award)の受賞者一覧をご紹介します。
第17回アジア映画大賞(ASIAN FILM AWARDS)
・最優秀作品賞:『All We Imagine as Light』(監督:パーヤル・カパーリヤー/印・仏・蘭・ルクセンブルグ)
・最優秀監督賞:吉田大八『敵』(日本)
・最優秀新人監督賞:サンディヤ・スリ『サントーシュ』(印・英・仏・独)
・最優秀主演男優賞:ラウ・チンワン(劉青雲)『お父さん』(香港)
・最優秀主演女優賞:シャーハーナー・ゴースワーミー 『サントーシュ』(印・英・仏・独)
・最優秀助演男優賞:リー・カンション(李康生)『黙視録』(シンガポール・台・仏・米)
・最優秀助演女優賞:ヤン・クイメイ(楊貴媚) 『小雁與吳愛麗』(台湾)
・最優秀新人俳優賞:栗原颯人『HAPPYEND』(日・米)
・最優秀脚本賞:モハマド・ラスロフ『聖なるイチジクの種』(仏・独・イラン)
・最優秀編集賞:チョン・カーファイ(張嘉輝)『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(香港)
・最優秀撮影賞:ホン・ギョンピョ 『ハルピン』(韓国)
・最優秀音楽賞:チュウ・ワンピン(朱芸編)『ラスト・ダンス』(香港)
・最優秀衣装デザイン賞:チェ・ユンソン 『破墓/パミョ』(韓国)
・最優秀美術賞:ケネス・マク(麥國強)、アンブローズ・チョウ(周世鴻)『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(香港)
・最優秀視覚効果賞:キム・シンチョル、ダニエル・ソン『破墓/パミョ』(韓国)
・最優秀音響賞:トゥ・ドゥーチー(杜篤之)、トゥ・ツェーカン(杜則剛)『黙視録』(シンガポール・台・仏・米)
・アジアシネマ・エクセレント賞:チャン・ドンゴン(韓国)タン・ウェイ(湯唯)(中国)
・特別功労賞:役所広司(日本)
・AFA新世代賞:ウー・カンレン(呉慷仁)(台湾)
・アジア飛躍俳優賞:Koki(日本)
・最高セールス賞:『YOLO 百元の恋』監督:ジア・リン(林苑)(中国)
2025年3月14日:第20回大阪アジアン映画祭 上映ラインナップ
記念すべき20周年を迎えた第20回大阪アジアン映画祭(3/14-23)の上映ラインナップをご紹介します。詳細は公式サイトをご覧ください。
オープニング作品
・愛の兵士(24年/カザフスタン)監督:ファルハット・シャリポフ 出演:ケメンゲル・オラロフ、カルルガシュ・エルメコヴァ Japan Premiere
クロージング作品
・「桐島です」(25年/日本)監督:高橋伴明 出演:毎熊克哉、奥野瑛太、北香那、甲本雅裕、高橋惠子 World Premiere
コンペティション部門
・その人たちに会う旅路(24年/韓国)監督:ファン・インウォン 出演:ソックィ、イ・スンヨン、キム・シウ International Premiere
・朝の海、カモメは(24年/韓国)監督:パク・イウン 出演:ユン・ジュサン、ヤン・ヒギョン、カザック Japan Premiere
・バウンド・イン・ヘブン(24年/中国)監督:フオ・シン 出演:ニー・ニー、ジョウ・ヨウ、リャオ・ファン Japan Premiere
・サイレント・シティ・ドライバー(24年/モンゴル)
監督:ジャンチブドルジ・センゲドルジ 出演:トゥブシンバヤル・アマルトゥブシン、ナランツェツェグ・ガンバータル Japan Premiere
・ラスト・ソング・フォー・ユー(24年/香港)
監督:ジル・リョン 出演:イーキン・チェン、ナタリー・スー、イアン・チャン、セシリア・チョイ Japan Premiere
・私たちの話し方(25年/香港)監督:アダム・ウォン 出演:ネオ・ヤウ、ジョン・シュッイン、マルコ・ン Japan Premiere
・我が家の事(25年/台湾)監督:パン・カーイン 出演:ラン・ウェイホア、カオ・イーリン、ツェン・ジンホア World Premiere
・イェンとアイリー(24年/台湾)監督:トム・リン 出演:キミ・シア、ヤン・グイメイ、サム・ツェン、ン・キーピン Japan Premiere
・団地少女(25年/タイ)監督:ジラサヤー・ウォンスティン 出演:ギラナー・ピタヤゴン、ファティマー・デーチャワリークン Japan Premiere
・トロフィー・ブライド(24年/ベトナム)監督:ヴー・ゴック・ダン 出演:キエウ・ミン・トゥアン、レ・ザン Japan Premiere
・サバ(24年/バングラデシュ)監督:マクスド・ホセイン 出演:メヘザビン・チョウドゥリ、ロケヤ・プラチ Japan Premiere
・バイクチェス(24年/カザフスタン・仏・ノルウェー)監督:アセリ・アウシャキモワ 出演:サルタナト・ナウルズ Asia Premiere
・代々木ジョニーの憂鬱な放課後(25年/日本)監督:木村聡志 出演:日穏、今森茉耶、松田実桜、西尾希美 World Premiere
特別注視部門
・君と僕の5分(24年/韓国)監督:オム・ハヌル 出演:シム・ヒョンソ、ヒョン・ウソク、コン・ミンジョン International Premiere
・恐るべき自動運転(24年/韓国)監督:チョン・ギヨン 出演:キム・ジャヨン、クォン・スラ、キム・ユヌ International Premiere
・ヘンゼル:2枚の制服スカート(24年/韓国)監督:イム・ジソン 出演:ホン・ジョンミン、チョン・エファ Japan Premiere
・スズキ(24年/韓国)監督:アン・ジョンミン 出演:チョン・ダウォン、キム・イドゥン、パク・ジュニョン Japan Premiere
・ボクシングの日(24年/中国)監督:ジョン・シャオイー 出演:フー・スーヤオ International Premiere
・春二十三(24年/中国)監督:ワン・ジーイー 出演:シエ・ウェイファー、ワン・ジエンション Japan Premiere
・眩光(24年/香港)監督:チョン・イーチェン 出演:レイニー、ウォン・ヒウイー、ショーン・ウォン Japan Premiere
・ブラインド・ラブ 失明(25年/台湾)監督:ジュリアン・チョウ 出演:アリエル・リン、ウー・クーシー Asia Premiere
・屋上のレンピッカ(24年/ベトナム)監督:グエン・ルオン・ハン 出演:ラム・ジュリー・クイン、ゴー・フーン・タオAsia Premiere
・そして大黒柱は……(24年/フィリピン)
監督:ジュン・ロブレス・ラナ 出演:ヴァイス・ガンダ、ユージン・ドミンゴ、ジョエル・トーレ Japan Premiere
・この場所(24年/フィリピン、日本)監督:ハイメ・パセナ2世 出演:中野有紗、ギャビー・パディラ、片岡 礼子 Asia Premiere
・愛に代わって、おしおきよ!(24年/インドネシア)
監督:エクセル・ラバニ 出演:ジュナ・シャヒッド、アマンダ・ゴンドウィジョヨ、アルバランシャ・ユスフ Japan Premiere
・洗浄(24年/マレーシア)監督:ミッキー・ライ 出演:ショウ・リーシュアン、エシャ・アヌム、カーナ・セルバム Japan Premiere
・ヴィレッジ・ロックスターズ2(24年/インド)監督:リマ・ダス 出演:バニター・ダス、バサンティ・ダス Japan Premiere
・イケメン友だち(24年/仏・ポルトガル)監督:ゲン・ジュン 出演:シュー・ガン、チャン・ジーヨン、チェン・シュエンユ Japan Premiere
特集企画:タイ・シネマ・カレイドスコープ2025
・私たちの愛しい旅路(24年/タイ)
監督:タパニー・ルースワン 出演:リンラダー・ポーンソムバットセーティアン、ティーラパット・ウォンパイサーンキット International Premiere
・おばあちゃんと僕の約束(24年/タイ)監督:パット・ブーンニティパット 出演:プッティポン・アッサラッタナグン、ウサー・セームカム
・青春2001(24年/タイ)監督:プティポン・ナークトーン 出演:アーラック・アモンスパシリ、ナット・キッジャリット Japan Premiere
・ムエタイ・ハッスル(25年/タイ)
監督:ピン・ラムプラプルーン 出演:ジラーユ・ラオーンマニー、サナンタチャット・タナパットピサーン Japan Premiere
・いばらの楽園(24年/タイ)監督:ボス・グーノー 出演:ジェフ・サター、インファー・ワラーハ Japan Premiere
・タクリー・ジェネシス(24年/タイ)
監督:チューキアット・サックウィーラクン 出演:ポーラ・テイラー、ピーター・コープ・ダイレンダル Japan Premiere
*他、『団地少女』を上映。
特集企画:台湾:電影ルネッサンス2025
・晩風(24年/台湾)監督:チャン・ゾンジエ 出演:ヨウ・アンシュン、イーサン・ルオ、ロイ・チャン International Premiere
・寂しい猫とカップケーキ(25年/台湾)監督:ヤン・リン 出演:ルー・イーチン、チェン・ヨウジエ World Premiere
・破浪男女(24年/台湾)監督:ヤン・ヤーチェ 出演:ウー・カンレン、リウ・ジューピン、リャン・シャンホア Japan Premiere
・鬼才の道(24年/台湾)監督:ジョン・スー 出演:チェン・ボーリン、チャン・ロンロン、ワン・ジン Japan Premiere
*他、『我が家の事』『イェンとアイリー』『ブラインド・ラブ 失明』を上映。
特集企画:Special Focus on Hong Kong 2025
・All Shall Be Well(英題)(24年/香港)監督:レイ・ヨン 出演:パトラ・アウ、マギー・リー Japan Premiere
・ラスト・ダンス <ディレクターズカット>(25年/香港)監督:アンセルム・チャン 出演:ダヨ・ウォン、マイケル・ホイ World Premiere
*他、『ラスト・ソング・フォー・ユー』『私たちの話し方』『眩光』を上映。
特別招待作品部門
・PAGTATAG! ザ・ドキュメンタリー(24年/フィリピン)
監督:ジェッド・レガーラ 出演:SB19(パブロ、ジョシュ、ステル、ケン、ジャスティン)Japan Premiere
・6時間後に君は死ぬ(24年/韓・日)監督:イ・ユンソク 出演:ジェヒョン、パク・ジュヒョン、クァク・シヤン Japan Premiere
特集上映:VIPO Film Awardの成果
・蒙古馬を殺す(24年/マレーシア・香・米・韓・日・タイ)監督:チアン・シャオシュエン 出演:サイナ、ウンドス、チルムグ Japan Premiere
*上映スケジュールはこちら。チケット&会場情報はこちらをご覧ください。
2025年3月10日:アジクロはなんと21周年を迎えました
毎年、この時期は3.11が近づいて、あれからもう14年かあ…という特集があちこち。そうだなあ…と感慨にふけっていたら、おっとアジクロは3.10で21周年を迎えておりました。誕生日を忘れてはいかんがな。それほど更新が鈍っているのが申し訳ないのですが、すっかり映画に偏ってしまっているのも申し訳ないですが、アジアのよいものを紹介したいという思いは変わっておりません。まだまだ続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
2025年2月24日:九龍城砦出演者&監督 感謝の緊急来日舞台挨拶 2億円突破をバルーンでお祝い


左からソイ・チェン監督、トニー・ウー、ルイス・クー、レイモンド・ラム、ジャーマン・チョン
当日はお手製の日本語タイトルロゴの入ったお揃いスウェットを着ての登場!(寒いので上着に隠れてますが)この舞台挨拶前日に日本での興行収入がなんと2億円を突破し、2億の数字バルーンでファンと共に写真撮影でお祝いしました。アジクロではこれまでの取材記事とまとめて、後ほど特集ページに移動予定ですが、まずは公式レポートをご紹介しますね。
香港歴代No.1大ヒット(広東語映画動員数※2024年9月現在)!アカデミー賞国際長編映画賞香港代表映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』が、ここ日本でも大ヒット公開中!2月23日には都内映画館で大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、主演のルイス・クー、共演のレイモンド・ラム、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、そしてソイ・チェン監督が緊急来日を果たした。
日本公開から約1か月にして興収2億円突破という驚異的な数字を叩き出している本作。日本のファンのために内緒で制作したという日本語タイトルロゴがデザインされたシャツを着こんで登壇したキャスト&監督には盛大な黄色い声援が飛んだ。
この日のために劇場に駆け付けた熱烈なファンで満員御礼状態の会場を前に、ソイ監督は「日本の皆さんと今日ここで出会えたことが本当に嬉しいです」と挨拶し「これだけ日本の観客の皆さんに受け入れられたことは非常に驚きですが、アクション、4人の友情、今はなき九龍城砦のリアルな再現が受けたのではないでしょうか?」と日本での大ヒット理由を分析。自身も日本のエンタメ文化には多大な影響を受けているそうで「本作のアクションには日本の漫画表現などが取り入れられています。それは私が幼いころから日本の漫画やアニメ、映画が大好きだったからで、今回それを思い切り発揮する事が出来ました」と述べた。また九龍城砦の再現に際しては「日本にあった写真資料などが参考になって本当に役立ちました。資料を残してくれた日本の皆さんには感謝です」と明かした。
主演のルイスも「みなさんこんにちは!愛してる」と流ちょうな日本語で挨拶して「僕は叉焼飯を御馳走するシーンがお気に入りです。あのシーンを撮影中、あまりにも急いでかき込んだものだから、レイモンドがむせて吹き出してしまい顔や体中に食べカスが飛び散りました。でも監督はNGを出さなかったので、汚れた状態のまま仕方なく演じ続けました」と秘話を披露。ちなみにルイス自身も叉焼飯が大好きだそうで「この映画をきっかけに流行るだろうし、僕も大好きなのでこれからも食べに行きたいです」と笑った。
レイモンドは「この映画を気に入ってもらえて嬉しいし、次回はもっといい映画を日本に届けられたらと思います」と約束し「僕のお気に入りはアクションシーンです。この場を借りて本作のアクション監督を務めてくださった谷垣健治さんに感謝を伝えたいです」とリスペクトしていた。
トニーは「この映画をみなさんに気に入ってもらえて嬉しいので、この後に続くパート2、パート3と監督の意向に従って頑張って務めたいです」とシリーズ化に言及。エモいラストシーンに触れて「4人で飛行機を見るところが好き。あれはきっとこれからの彼らの希望を表していると思うから。希望を捨てない事の大切さというメッセージを皆さんに受け取ってもらえたら嬉しいです」と呼び掛けた。
ジャーマンは「みなさん、こんにちは!愛してる!」と日本語&指ハートで女性ファンのハートを打ち抜き「来日して皆さんにお会いできて嬉しい。僕は日本に来るのが初めてなので、もっと頑張ってこれからも日本に来られるようにしたいです」と意気込み十分。思い出深いシーンは4人で麻雀する場面だそうで「あのシーンは僕にとってクランクアップの日だったので、あの場面を観ると『懐かしいな~』と当時のことを思い出します」と目を細めていた。
最後はファイティングポーズで写真撮影をしたり、2億円突破風船を持って日本の観客を背景にニコニコで記念撮影をしたり。来日メンバーも観客も大満足の大ヒット御礼舞台挨拶となっていた。
2025年2月24日:寒中お見舞い申し上げます
またまた遅まきのご挨拶になってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。いろんなニュースも飛び込んできて、ここに書きたいことも多々あったのですが、相変わらずシネマ紹介やら取材記事を溜め込んで動きが取れず。各方面にご迷惑をおかけしております。それでも、お知らせしたいこと、ご紹介したいことはちゃんと出しますので、気長にお待ちください。こんな時に助かるのが公式レポート!ということで、まずは、現在大ヒット絶賛公開中の『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』緊急来日舞台挨拶のニュースからご覧ください。
▼2024|▼2023|▼2022|▼2021|▼2020
▼2019|▼2018|▼2017|▼2016|▼2015|▼2014|▼2013|▼2012|▼2011|▼2010|▼2009|▼2008|▼2007|▼2006|▼2005|▼2004
|