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更新日:2023.3.14

アジコのつぶやき

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2023年3月14日:祝!第16回アジア映画大賞&第95回アカデミー賞アジアン受賞者一覧

 12日夜のアジア映画大賞に続いて、13日午前に発表されたアカデミー賞授賞式でもアジア関連作品が快挙を遂げましたので、受賞者リストを記録しておきますね。アジア映画大賞については、授賞式の画像も届きましたので、後ほど特集にてご紹介予定です。アカデミー賞は前評判通りの『エブエブ』が7冠受賞の快挙!主演女優賞のミシェル・ヨーはアジア俳優として初のオスカーを獲得しました。(パチパチ!)ミシェル姐さんとは2005年の『レジェンド/三蔵法師の秘宝』と2012年にリュック・ベッソン監督と来日した『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』で取材をしておりますので、この機会にそちらもご覧ください。そして、そして、大ヒット爆進中の『RRR』で話題の「ナートゥ・ナートゥ」が最優秀歌曲賞を受賞しました。(パチパチ!)今回はダンサーズを引き連れてのパフォーマンスも話題になっております。あの難しいダンスを、皆さん軽々と踊っているのが凄い!映画のシーンをうまく再現してあり、圧巻のパフォーマンスでした。ダイジェストでもいいので、どこかの地上波テレビで放送されるといいなあ。

第16回アジア映画大賞(ASIAN FILM AWARDS)

・最優秀作品賞:『ドライブ・マイ・カー』(日本)
・最優秀監督賞:是枝裕和『ベイビー・ブローカー』(韓国)
・最優秀新人監督賞:ジグメ・ティンレー(久美成列)『一人と四人』(中国)
・最優秀主演男優賞:トニー・レオン(梁朝偉) 『Where the Wind Blows』(香港)
・最優秀主演女優賞:タン・ウェイ(湯唯) 『別れる決心』(韓国)
・最優秀助演男優賞:宮沢氷魚 『エゴイスト』(日本)
・最優秀助演女優賞:キム・ソジン 『非常宣言』(韓国)
・最優秀新人俳優賞:マク・プイトン(麥沛東)『正義迴廊/The Sparring Partner』(香港)
・最優秀脚本賞:チョン・ソギョン、パク・チャヌク『別れる決心』(韓国)
・最優秀編集賞:山崎梓『ドライブ・マイ・カー』(日本)
・最優秀撮影賞:リュー・ソンイエ(呂松野) 『一人と四人』(中国)
・最優秀音楽賞:石橋英子『ドライブ・マイ・カー』(日本)
・最優秀衣装デザイン賞:ドーラ・ン(吳里璐)、カレン・イップ(葉嘉茵) 『アニタ』(香港)
・最優秀美術賞:リュ・ソンヒ『別れる決心』(韓国)
・最優秀視覚効果賞:チャス・チャウ(鄒志盛)、リョン・ワイキッ(梁偉傑)、クォック・タイ(郭泰)、ロー・メイ(羅慧媚)『未来戦記』(香港)
・最優秀音響賞:トゥ・ドゥーチー(杜篤之)、ウー・シューヤオ(吳書瑤)『アニタ』(香港)
・アジアシネマ・エクセレント賞:阿部寛(日本)
・特別功労賞(Lifetime Achievement Award):サモ・ハン(洪金寶)(香港)
・アジア映画貢献賞(Asian Film Contribution Award):トニー・レオン(梁朝偉)(香港)
・AFA ネクスト・ジェネレーション賞:チ・チャンウク(韓国)

第95回アカデミー賞(ACADEMY AWARDS)

・最優秀作品賞:『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀監督賞:ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀主演女優賞:ミシェル・ヨー(楊紫瓊) 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀助演男優賞:キー・ホイ・クァン 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀助演女優賞:ジェイミー・リー・カーティス 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀脚本賞:ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀編集賞:ポール・ロジャーズ『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
・最優秀歌曲賞:M.M.キーラヴァーニ&チャンドラボース「ナートゥ・ナートゥ」『RRR』(インド)
・短編ドキュメンタリー映画賞:『エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆』(インド)


2023年3月12日:第16回アジア映画大賞(Asian Film Award)の授賞式です!

 本日は第16回アジア映画大賞の授賞式が開催されます。今年の会場は香港故宮文化博物館のJockey Club Auditorium(香港)。時間は現地時間17時(日本時間18時)から。日本からも、阿部寛さん(Excellence in Asian Cinema Award受賞決定)、 西島秀俊さん・岡田将生さん(『ドライブ・マイ・カー』)鈴木亮平さん・宮沢氷魚さん(『エゴイスト』)など、多くの日本映画人が参加! 多数受賞&ノミネートされています。また、終身成就賞にはサモ・ハンさん、栄誉大賞にはトニー・レオンさん、卓越アジア映画人賞には阿部寛さんが選ばれております。リアルタイムでのライブ配信もありますので、ぜひご覧ください。受賞結果は後ほど、こちらに追記いたします。

*オンライン視聴:後追いで見る!(日本時間18時より配信)

 たった今配信が終わりまして、主だったところのみお知らせを。

作品賞:『ドライブ・マイ・カー』(監督:濱口竜介)プレゼンターはチャン・イーモウ。
 西島さんたちも駆けつけていました。本作は石橋英子さん音楽賞も受賞しました!パチパチ。
監督賞:是枝裕和(『ベイビー・ブローカー』)プレゼンターはチャン・イーモウ。
主演男優賞:トニー・レオン(『再風起時』監督:フィリップ・ユン)共演はアーロン・クォック
 プレゼンターが奥様のカリーナ・ラウさんで、受賞者名を見て「オー・マイ・ゴッド!」と照れ笑いしてました。
主演女優賞:タン・ウェイ(『別れる決心』監督:パク・チャヌク)
 残念ながらタン・ウェイさんは欠席。代わってパク・ヘイルさんが登壇。スピーチをしておりました。

 その他、助演男優賞宮沢氷魚さん(『エゴイスト』)が受賞。一緒にいた鈴木亮平さんも涙目になってましたね。ずっと観ていたわけではないので、全部は把握していないのですが、明日には素材も届きますので改めてご紹介します。まずは、第一報まで。


2023年3月10日:祝・ASIAN CROSSING 19周年を迎えました!

2023年は卯年

今年の干支・赤い卯ちゃん!
 ご無沙汰しております!アジコです。今年こそ1月からつぶやくぞ!と意気込んでいたのですが、あれを書こう、これを書こう…と情報や考えを溜めこんだまま、忙しさに紛れてうっかり忘れ過ぎる日々が続いておりました。いけませんね。愛が足らんよ。歳のせいではない。というわけで、19周年を迎えた今日から心機一転、一念発起でスタートしたいと思います。まずは、これまで諦めずに着いてきてくださった方、たまに覗いて様子を伺ってくださっていた方々に、深く御礼を申し上げます。

 そして!昨年から延ばし延ばしになってしまっているプレゼント企画を「19周年ありがとうプレゼント」として準備中です。ほんとうは昨年の夏、
『プアン/友だちと呼ばせて』の頃から準備していたもので、サマープレゼント、クリスマスプレゼント、お年玉プレゼント…と引っ張っておりましたが、19周年を迎えた今を逃してはならん!と頑張っております。告知ページができるまで、ちょいとお待ちくださいね。15周年の頃に用意していたものも蔵出しいたします。というのも、あの後からコロナ禍に突入してしまったため、プレゼントなどの発送はよくないと自粛していたのでした。やっと、コロナの暗雲も晴れてきた今、気持ちも新たにお宝を放出したいと思います。お楽しみに!


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